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チャイルドがめざすもの チャイルドみらい学院
 

■授業の特色

A.ペーパー学習

@具体物教材を使って、わかりやすく丁寧な指導をこころがけています。
とくにひも通しやパズルに力を入れています。

A1人1人の顔の表情も見ながら、理解度をチェックし、結果よりも過程を大切に授業を進めてまいります。

B毎回宿題プリントをお渡ししますので、学習習慣が身につきます。

C国語力を伸ばすことが、合格への近道と考えています。話の理解・指示の聞き取りが合否を決める重要要素の1つです。年中クラスからお話の記憶問題を重点指導。小1・小2の国語教科書に掲載されている文章を使用。先生が先生の質問に答えながら授業を進めていきます。年長クラスでは、過去に出題された入試問題を中心に時間をかけて学習します。

Dペーパー学習では、まず基本を確実にマスターしていくことが最大の目標です。基本をしっかりと理解してから、応用に入ります。なぜそうなるのか、考え方のポイント、考える楽しさを指導いたします。



B.基本的生活習慣

@挨拶と礼儀の反復練習
A姿勢を良くするための体幹トレーニング
B思いやりのある行動 <江戸しぐさ>
C掃除や整理整頓の仕方を学ぶ
D巧緻性(はし、はさみ、色ぬり、のりづけ、ひも結び、ふろしき包み、衣服の着脱やたたみ方など)

入試のレベルを超え、今後日常生活で想定される多くのことを取り上げ、体験を重ねていきます。基本的生活習慣を身につけるため、上の@からDまでの内容を中心に、時間をかけて繰り返し学習しますので、確かな成果が期待できます。幼児教室では普通は学べないワン・ランク上の内容まで指導するのが大きな特色です。



C.絵と工作

@見て、見つめて、見きわめながら、正確な観察力を育てる模写やデッサン。
A指示工作と自由工作をバランスよく指導。心を豊かにして生活に彩りを添える工作にも挑戦します。
Bいろいろな材料を使うことで、創意工夫する力を身につけます。
C造形に必要な知識を学びます。―動物、昆虫、魚、鳥、花、乗り物。

自分が作りたい物や課題に出された物を作るには、確かな観察力と知識が必要です。チャイルドでは、動物、虫、鳥、水の生き物などの工作をする時は、体の特徴を学習しながら授業を進めていきます。観察力を身につけるために、模写を行うことで、触角や足の位置、目の形なども学ぶことができます。


自分の頭で考えて、好きな物を作るには、創意工夫の経験を積み上げていくことが必要です。初めは身のまわりにある材料からスタートし、最後は紙1枚から頭の中にイメージした物を形にしていく工作に挑戦します。


正確な観察力が、絵や工作の出発点です。上の絵は、どれも年長児の作品です。 毎回チャイルドで出される模写の課題です。



D.運動と体幹

@指示への的確な反応とすばやい動きを養うために、運動と体を使った多くのゲームを行います。
Aまりつき、ボール投げ、ジャンプ、平均台、ケンケンなど、体幹を鍛える運動に力を入れます。運動が好きになるように、明るい雰囲気の中で長所をほめて伸ばす指導。
○押されても倒れない体を作るために体幹指導に力を入れています。初めに、おへそで体を支えることから教えます。親指の付け根をおへそで上から押すようにして、足に体重を乗せると、体幹は固定します。姿勢も美しくなるだけではなく、階段の昇り降りや、歩いたり走ったりするときの着地にも活用できます。

○運動テストでは、取り組む姿勢と待つ態度も評価の対象となります。メリハリのきいたムダのない動きと真剣に見る態度が求められています。集団の中で緊張に打ち勝つ心の強さも必要です。運動では、欠点ばかりを指摘して自信をなくさないように、長所をほめることも忘れないように心がけています。



E.協調性とコミュニケーション

@人前で、自分の考えや感想を発表します。
Aゲームの中で、まわりの人との協調の仕方を学びます。自分の考えを人にどう伝えるか、人の意見に耳を傾ける体験を積み重ねます。
Bはっきりとした声で正確に人に言葉を伝えるために、日頃から自己紹介や発声練習を行います。
C年長クラスでは、質問集を使った口頭試問や面接練習に力を入れます。ご家庭でも計画を立てて練習していただきます。質問集は、入会時にお渡しいたします。



F.人間力と国語力

@年中クラスからひらがなを練習し、日頃から文章を読む、書く習慣が身につくように、1人ひとりに丁寧に指導してまいります。
A年長クラスでは、心に響く文章を音読し、正しい心の持ち方を学びます。これからどう生きていくかを学ぶため、心や生き方が書かれた文章を読み、社会への関心を高めることをチャイルドは第一に考えています。
B宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくるジョバンニの言葉「本当の幸いは一体何だろう」について生徒と語り合う日を楽しみにしています。人間力と国語力があれば、小学校に行っても毎日を楽しく過ごすことができます。



G.小学校準備学習

上位で合格し、入学後も自信をもって授業に臨めるように、チャイルドは入学後を見据えた学習の準備にも力を入れています。プリント学習、運動、面接練習、お話作り、巧緻性、生活習慣などの通常プログラムの他に、下記のように新聞を活用した授業や「調べ学習」を行っています。
@深く考える習慣を育てるペーパー学習の指導
A朝日小学生新聞を活用して身の回りのことを学ぶ
B文章の音読&書写
C自然や科学への関心を高める「調べ学習」や「実験」
  <動物、昆虫、植物、鳥、水の生き物、宇宙など>


 
child uno kyoiku kenkyukai inc.